直火OKで大人気!キャンドゥのシェラカップ

今は様々な100円ショップで、シェラカップを見かけますよね。100円で手に入るならどこでも良いと思っていませんか?我が家では、ダイソー・セリア・キャンドウのシェラカップをそれぞれ持っていますが、断然キャンドゥのシェラカップをオススメします!
(2021年10月現在の情報です)

シェラカップととは

これひとつで「沸かす・焼く・煮る」などの簡単な調理が可能で、食器として使われているカップです。

シエラカップ(英語: Sierra cup)は、金属製のカップの一種である。登山などアウトドアの場において、簡便な炊事具や食器として愛用されている。

元来はシエラクラブにより制作されたシエラクラブカップ(Sierra club cup )だが、あまりに人気が高いためシエラクラブの公式カップだけにとどまらず、同種の製品を各社が製造しており、アルミニウム製やチタン製の軽量モデルや、把手が折畳式のものも作られている。

把手は針金製でそのまま本体の周囲を一周しており、本体の縁が針金にかぶさる形に折り返して成形されている。直火にかけられるため、鍋兼食器として使用でき、荷物を最小限に済ませたい登山の場で愛用される。本体が把手と別体なので、直火にかけても把手が熱くなりにくい。普通のカップと比較して、口が広く底が浅いため安定が保たれ、不安定な場所でも転倒の危険が少ない。カラビナでバックパックに吊るすなど簡便に携帯でき、金属製のため壊れる心配がなく、かつ軽量であり、複数を重ねて持ち運べるため、荷物に制約のあるキャンプやトレッキングに使用されることが多い。

Wikipedia

キャンドゥのシェラカップとは?

キャンドゥのシェラカップは、なんと税込み550円!100円ショップの商品の中では高めな価格ですが、有名キャンプメーカーの出しているシェラカップは1000〜2000円以上することを考えると、半額以下で手に入ります。しかも、機能性も問題なし!

ここでは、他の100円ショップのシェラカップ風カップ(手付きボウル)との比較も交えながら、オススメポイントを上げていきます。

直火OK

キャンドゥのシェラカップが他の100円ショップと違う点、それは直火OKだということ。他の100円ショップのシェラカップ風カップでも、取り分けの用のお皿として使うことはもちろんできますし、かさばらず持ち歩けるのでキャンプで使うのに良いと思います。

ただ、直火OKということは、お湯を沸かしたり焼いたりなどの調理が可能。素材も他と比べしっかりしており、熱いものを入れた場合でも持ちやすいです。調理器具・食器として活躍すること間違いありません。

計量メモリが付いている

そして、これも調理する上で便利な機能ですよね。取り分け用のお皿と考えれば不要かもしれませんが、調理器具として考えると、あるととても便利。持っていくキッチングッズが1つ減らせることになります。50ml刻みと90ml刻みの2パターンのメモリがついています。

引っ掛けやすい

左から:キャンドゥ/ダイソー/ogawa

カップの取手の曲がり具合が、地味に違います。写真で違いがわかるでしょうか?
手で持つことだけを考えると大差ないように思いますが、キャンプ上でキッチンに引掛けて使ったりすることを考えると、他の100円ショップのものは直角のイメージで曲がっているので少々使いにくいのです。場合によっては別途S字フックが必要だったりします。
その点、キャンドゥのものは、そのまま引っ掛けるのに使いやすい。これは地味に便利です。

日本製

他の100円ショップのものが海外製なのに対し、セリアのカップは日本製です。
1枚目のキャンドゥ製品には日本製の文字。対してダイソーカップは「MADE IN INDIA」の文字。こうして拡大してみても、質感が違いわかりますよね。

まとめ

キャンプなどのアウトドアでは、荷物がたくさんで、できるだけコンパクトに収納したいもの。調理器具と食器の機能を兼ね備え、重ねて収納できるシェラカップはとても便利です。

キャンプ初心者でどこのシェラカップにしようと思っている方、またファミリーで荷物が多い方も、キャンドゥのシェラカップなら、便利でコスパも良くオススメです!キャンドゥで見かけた時はぜひチェックしてみてください!